選択とは?「周りの誰かの〝せい〟にしない行動・マインド術」
株式会社テンポスバスターズ
- 会場
- いけす酒場 ぴち天 名駅中店
登壇者
- 代表取締役 平野忍氏
講演の内容
第268回経営セミナーは、2018年1月25日(木)いけす酒場 ぴち天 名駅中店にて、株式会社テンポスバスターズ 代表取締役 平野忍氏をお招きし、『選択とは?「周りの誰かの〝せい〟にしない行動・マインド術」』と題してお話しいただきました。前年に「カンブリア宮殿」でも放映された同社の三代目社長です。テンポスバスターズは店長も社長も立候補から選ぶ会社で、2013年、社長の椅子争奪バトルを勝ち抜いて平野社長が誕生しました。「今だから言いますが、自分が社長になるとは思っていなかった」――ヘッドハンティングで入社していた人事部長と商品部長が有力候補だと考えていたからだそうです。
候補者は平野氏を含む14名。毎月、課題となる本が提示され、なるほどと思ったことを実行するための目標と計画を作成し、その達成と反省を期日に報告します。25日が宿題提出、翌月5日に養成講座。ある時、管理部長から「22日を過ぎているが宿題が提出されていません。体調がすぐれませんか?」と電話が入り、忘れていたことに気づいたそうです。「もし自分が25日に提出すると決めていたら、多分ここに立っていない」。最終決戦は全国店長会議での選挙制で、まさにアメリカの大統領選のようだったといいます。行動指針として平野氏がいつも思っている3つの言葉は、一つめ「約束を守る」――前日まで九州でセミナーを開催し、空路の欠航が決まった時点で新幹線に乗車、18時に熊本を出て名古屋駅に着いたのは夜中の0時半でした。二つめ「レスポンス」は反応を早くすること。三つめ「相手が考えていることを(前後)読み取る」――言われたことをそのまま返すのは100点、自分の人生は自分で創ると考えて120点で返す方がいい。「会社が悪いとか上司が気に入らないとか、人に言うことでもない。まず自分でどうしたらと考えることが大事」と言い続けているそうです。
詳細はPDFでご覧いただけます NAGOMU press vol.57(2018年2月1日発行)