第269回||2017年度

グロースパートナー株式会社

会場
CLOCK

登壇者

  • 代表取締役 永井隆志氏

講演の内容

第269回経営セミナーは、2018年2月15日(木)CLOCKにて、グロースパートナー株式会社 代表取締役 永井隆志氏をお招きし、『フランチャイズを活用した中小企業の成長戦略!』と題してお話しいただきました。大阪天王寺生まれの生粋の関西人で、日本体育大学体育学部在学中の寮生活で〝忍耐〟という言葉の意味を身をもって覚えたという永井氏。卒業時はちょうどバブルで、営業に興味を持ってゴルフ場の会員権の販売会社に就職し、ひと月で40億円の販売実績を上げてソニー生命からヘッドハンティングされます。その後ベンチャー・リンク社に入社し、ガリバーの加盟店開発などを任されました。

外食産業のマーケットがピークだったのは1997年。現在はそこから13%もダウンした25兆円で、市場規模が下がっているのに人件費は17%もアップし続けています。誌面には「売上が13%DOWN、人件費が17%UPになると」という試算図が掲載され、売上700万円・FL60%・営業利益率20%の優秀モデル店が、売上609万円・FL69%・営業利益率7%まで落ち込む――「同じことをやっていては、確実に利益は消える!!」と示されました。永井氏が手がけてきたフランチャイズ加盟店開発はTULLY'S、GOLF Partner、牛角、Gulliverなど。フランチャイズの歴史は1850年、ミシンのシンガー社の小売業に始まり、日本では暖簾分け制度があるため感覚としてよくマッチするといいます。永井氏の考える「正しいフランチャイズ」の定義は、①加盟店の営業利益がロイヤリティ引き20%以上あること ②その結果ROI(投下資本利益率)が37%以上あること ③一過性のブームで終わらない業態であること、の3つが成立していることでした。

詳細はPDFでご覧いただけます NAGOMU press vol.58(2018年3月1日発行)

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