第288回||2019年度

株式会社奥志摩グループ

会場
名古屋能楽堂

登壇者

  • 代表取締役会長 中村 文也氏

講演の内容

第288回経営セミナーは、2020年1月16日(木)名古屋能楽堂にて、株式会社奥志摩グループ 代表取締役会長 中村文也氏をお招きし、『あほな奴ほど成功する』と題してお話しいただきました。令和二年、新しい元号で初めて迎える新年にふさわしい第1回目の講演会です。名古屋能楽堂は日本一の広さで、鏡板は洋画家の杉本健吉が描いた珍しい若松の絵と、日本画家の松野秀世の老松を一年交代で使用しています。この能楽堂で講演会をするのが中村氏の夢だったそうです。開演早々「結論を言うと、あほな奴というのは、素直な奴ということです」という直球の言葉からスタートしました。

8畳一間、風呂もなく、台風で割れた窓ガラスにゴミ袋を画鋲で止めてあるだけ――そんな家で育った子供時代を振り返りながら、「この身体は父ちゃんや母ちゃんが作ったかもしれん。けど、この身体の中に入っていったんは自分なんや。俺が父ちゃんと母ちゃんを選んだんや」と語ります。生まれてくる前に神様と交わした約束は「人に親切にしなさい、楽しく生きなさい」の二つだけ。書物を読み進めるうち、神道もキリスト教も仏教も、松下幸之助氏も稲盛和夫氏の著書も、同じことを書いていることに気づいたそうです――「魂を磨くために生まれてきた」。中村氏は講演の中で必ず「頑張るなよ」「努力しないでよ」と伝えます。奥志摩はこの8年で業績が5千万から15億へ伸びましたが、それは8年前に「ワクワクすることのみを選び取っていけ」という法則を知ったからだと。紆余曲折の末、12個目の水商売の職に就いた時に「これぞ天職!」と考え、「名古屋で接客が一番の店を作ったら絶対流行る!」と居酒屋を開きました。最後に紹介されたのは「5秒で幸せになる方法」。寝る前に「守護霊さま、今日も一日お守りくださってありがとうございます」と唱えて感謝して眠ること。「今日聞いて今日やれる人は何人かいても、やり続けるのは100人に3人しかいない。どうか、この3人になっていただきたい」――みんなで今年はあほになろう、と結ばれました。

詳細はPDFでご覧いただけます NAGOMU press vol.77(2020年2月1日発行)

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