第263回||2017年度

博多串焼き八乃助

会場
奥志摩中央店別館

登壇者

  • 代表 有富大祐氏

講演の内容

第263回経営セミナーは、2017年6月21日(水)奥志摩中央店別館にて、博多串焼き八乃助 代表 有富大祐氏をお招きし、『起業して4年、坪月商75万円』と題してお話しいただきました(第2部は懇親会パーティー・奥志摩中央店別館)。有富氏はまだ35才。飲食業界で生きて行くと腹を括り、三十才までに独立することを目標に修業を重ねてきました。最初の修業先の焼き鳥屋では、職人気質で「技は盗め」というタイプの副社長のもと、丸鳥の解体から仕込みが始まります。当初1時間30分かかっていた解体を、自分のまな板と包丁の横にメモ用紙とストップウォッチを置き、毎日時間を測って一週間で20分短縮、三カ月で10分ほどで捌けるようになったといいます。

「独立するまでに何年ぐらいですか」と聞かれることがあるが、何年よりも何をしたかの密度が重要と答える。有富氏の修業期間は三年間、どちらかといえば短い方です。コンセプトが決まったのは、Facebookで博多・八兵衛の大将を見つけ、長いメッセージを送ってすぐ返事をもらい東京へ向かったとき。初対面の有富氏に、大将は煙が上にあがる博多の焼き台の説明を始めました。博多の串焼きは東京と大阪には浸透しているが名古屋にはない。「これだ! 博多焼き鳥一本で行く!」。物件の条件は家賃20万円以下・20坪・20席・諸費用1230万円以内。百件見ても決まらず、春先から探しはじめてとうとう年末に決まりました。オープン後の最初の三カ月は無休。1年目は月商350万円、2年目は年中無休にして、1年で満席にならなかったのは三日か四日だけ。「人の嫌がる仕事もし、休んでいる時も働く。こういった努力がないと、独立した後も厳しい人生が待っている。たった一度の人生、誰の人生でもなく自分の人生! やるならとことんやりましょ!」と元気よく話を締められました。

詳細はPDFでご覧いただけます NAGOMU press vol.52(2017年7月1日発行)

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