歴代理事長が語るコロナ禍のホンネ!と飲食業の未来
株式会社DREAM ON 代表取締役社長 赤塚 元気
- 会場
- Eオリエンタルバンケット
演題の補足
- 株式会社ONDR グループ 代表取締役 金 龍植
- 有限会社Bフードサービス 代表取締役 稲垣 純平
講演の内容
第301回経営セミナーは、2021年4月21日(木)Eオリエンタルバンケットにて、『歴代理事長が語るコロナ禍のホンネ!と飲食業の未来』として開催しました。愛知にまん延防止等重点措置が適用された直後の開催です。登壇したのは5代目理事長 赤塚元気氏(株式会社DREAM ON)、6代目理事長 金龍植氏(株式会社ONDRグループ)、7代目理事長 稲垣純平氏(有限会社Bフードサービス)の3名。コーディネーターは株式会社AJドリームクリエイト 代表取締役 蓮川昌実氏が務めました。時短営業などの要請が続くなか、この一年をどう乗り切ってきたのか、これからの一年をどう舵を取るのか、ホンネで語っていただいた回です。誌面は一問一答の形式です。同日、第31期総会も開催されました。
赤塚氏は「最初の3月4月はどれだけかかるか、助成金も給付されるかもわからず、アルバイトの子の保障もできず悔しくて涙した」と振り返りつつ、前向きに捉えようと二つのことを決めたと語ります。①こういう時期だからこそ「この社長すごい!」と思われる姿勢を見せ続けよう ②今後「あのコロナ禍のおかげで今がある」と思える期間を過ごそう。時間ができたことをチャンスと捉え、週に4日、社員15〜20人に5〜6時間の講義を行ったそうです。稲垣氏は、社員もパートも全員含めて月に一度は話をする時間を作っており、5分で終わる子もいればそうでない子もいるが、話をすることで信頼関係が作れると。非接触化については、金氏は「タッチパネルは入れたが、非接触という意味では考えていなかった」、赤塚氏は「メニューをQRにしたことがあるが、カフェの雰囲気が落ちたのでやめた」と、いずれもアナログでお客様とスタッフの距離が近くなる店づくりへシフトしていると答えました。最後のエールで赤塚氏は、つらいと思ったときに社員のみんなが動画を作ってくれ、「こういう時は僕たちが技術を守ります。なにかあった時は僕たちはお給料を返します」と名前を書いてくれたことに涙したエピソードを紹介。「リーダーが感謝しないと会社全体が感謝せずに、いつも誰かに指先を向けるようになる。リーダーの心の持ち方と姿勢次第だと感じています」と締めくくられました。
詳細はPDFでご覧いただけます NAGOMU press vol.83(2021年5月1日発行)