飲食店経営に対する想いとアフターコロナに向けての戦略
株式会社ヨシックスホールディングス
- 会場
- ウインクあいち 小ホール
登壇者
- 代表取締役会長 兼 社長 吉岡 昌成氏
講演の内容
第311回経営セミナーは、2022年4月20日(水)ウインクあいち小ホールにて、株式会社ヨシックスホールディングス 代表取締役会長兼社長 吉岡昌成氏をお招きし、『飲食店経営に対する想いとアフターコロナに向けての戦略』と題してお話しいただきました。創業のきっかけから現在までをたっぷり伺った回です。「実はナゴムの会は、わたしに影響を与えた会です」――中小企業家同友会での交流、グルメ情報ブックの発刊、そこに協力していた長谷川氏。当時の会員たちがチラシの巻き方、配り方まで本当によく勉強していたことが強く頭に残っている、と語られました。同日、第32期総会も開催されています。
大阪生野区で育ち、高校は機械科へ。しかし鉄工所の息子の家で、プレス機から出るゴミを妹が油まみれになりながら整理させられている姿を見て「こりゃあかん」と思い、テレビで見た女性設計士がかっこよく見えて大学は建築科へ――そんな経緯から建築の道に入ります。サラリーマン生活3年8カ月で退社し、昭和57年に名古屋へ。翌年に法人化し、8坪ほどの店と2階の弁当屋事務所から始まりました。36歳のとき、ブレイクスルー思考の講演会を聞いて「商いとはなんぞや」を真剣に考えるようになったといいます。学んだのは①ブレイクスルー思考(10年後に100億企業になりたいなら、逆算して今なにをすべきか考える)②プレイヤー思考(10人まではプレイヤー、10人超えでプレイングマネージャー、40人で管理経営、100人で戦略経営)③2:6:2の法則と1:3:5の法則(1軒目・3軒目・5軒目、そして10・30・50・100件目に壁がある)。「や台や」が生まれたのもナゴムがきっかけで、「ナゴムの人はみんな商売うまいなと思って、自分もやってみようと思った」そうです。「や台ずし」は北海道で寿司屋を経営していた人の面接がきっかけで、9坪18席の1号店が連日大入りの繁盛店になりました。2014年12月24日に上場。「本当に世の中、何が起こるかわからん。300億みたいに言うてつっぱしてきたけど、この1:3:5の法則にひっかかっている」というのが今の心境だと語られました。
詳細はPDFでご覧いただけます NAGOMU press vol.92(2022年5月1日発行)