第316回||2022年度

株式会社メニューデザイン研究所

会場
本丸ホール

登壇者

  • 代表取締役 勝良 良太氏

演題の補足

  • 15,000店舗の制作実績から伝える
  • デザインの魅力訴求と成果の出し方

講演の内容

第316回経営セミナーは、2022年10月11日(火)本丸ホールにて、株式会社メニューデザイン研究所 代表取締役 勝良良太氏をお招きし、『飲食店デザイン専門で20年15000店舗の制作実績から伝えるデザインの魅力 訴求と成果の出し方』と題してお話しいただきました。25歳で自分の道を決めなければと考え、広告事業なら社長と直接話ができると代理店にアルバイトで入り、2003年に企画・デザイン・チラシ折込までを手がける会社を設立。その後「色々やっているより1番になれへん、突き詰めよう!」と業務を一本に絞り、「飲食店の販促物をトータルにサポートします」と決めて東京に事務所を構えました。2011年にベトナム、翌年タイにも現地法人を作り、2019年に現在の社名に変更しています。

会社のミッションは「〝想い〟をデザインし、〝価値〟を届け、売れ続ける流れを作る」。「僕らはお品書きを想い書きに変えたいと考えている」という言葉が印象的でした。円安による原価高騰を受けて顧客にアンケートを取ったところ、約半数が値上げを決定。具体的な値上げ幅は299円→399円、399円→499円、500円→550円など10〜25%と様々でした。誌面には「値上げによる利用頻度の影響」の調査データも掲載され、多少値上げしても利用頻度を維持すると思う店舗は、スーパーマーケット54.2%、ドラッグストア41.8%に対し、外食(ディナー)は20.8%。生活インフラに比べて外食は大きく数字が下回る結果です。「メニューブックは入店を検討していない時点ではデータが取れない。だから0.2秒で価値を伝えるデザインが必要」。改善事例として、焼き鳥屋では串の出数を10%ダウンさせてオペレーションを改善しつつ客単価を2000円から2300円へ、原価低減3%を目標に設定し、月23万1840円の増益を実現。フカヒレ専門店では「誰もがとりこになる味 ふかひれLOVE」というコンセプトを作り、遠視3m以上で店舗の認知、中視3〜1mで一目で業態、近視1m以内で店内の具体性訴求という店頭集客の3原則を提案しました。

詳細はPDFでご覧いただけます NAGOMU press vol.97(2022年11月1日発行)

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