第321回||2023年度

株式会社ズキュン

会場
ウインクあいち 小ホール

登壇者

  • 代表取締役 加治 幸夫氏

講演の内容

第321回経営セミナーは、2023年4月18日(火)ウインクあいち小ホールにて、株式会社ズキュン 代表取締役 加治幸夫氏をお招きし、『個人の幸福と会社の持続的な繁栄を繋ぐ仕組み作りとは?』と題してお話しいただきました。加治氏は株式会社グリーンハウス24年、株式会社物語コーポレーション9年、現在は株式会社ドリームリンク2年目という経歴。46年間に及ぶ経験の話は、新年度のスタートにぴったりの講演会となりました。同日、第33期総会も開催されています。

高校生の頃、新宿中村屋のサロンでバイトをしていた加治氏は、一つの空間でそれぞれが違う仕事をしながら目標を同じくして働いている姿を見て「まるでバンドみたいだ」と感動しました。その思いが「自分の店を持ち、その隅にライブコーナーを設けて、そこで俺がやればいいんだ」という夢につながります。飲食業の与件として挙げられたのは、①誰もが参加できる→開発がすべて ②店は動けない→リピーターがすべて ③人で価値が変わる→店長がすべて。そして「すべて〝優秀な人〟がいないと戦えない」。全300店舗で平日と土日の昼夜に200人ずつアンケートを実施したところ、全体の5%が「この店がいい」と言うロイヤルカスタマーで、その95%の理由が「あの人がいるから」でした。味が及第点なら、最後は人に宿る――そこから理念経営が始まったといいます。「理念経営とは、社員・ステークホルダーが理解し共感し、理念行動を通して業績があがるという循環を作らない限り、理念経営とは言えない」。誌面には、個の幸福(ES)→顧客の満足(CS)→会社の成長(売上)が循環する「理念に基づく好循環ループ」の図と、心理的安全性の3要素(①個の尊厳 ②生活の向上 ③自己実現/自己表現)が掲載されています。入社式で自分の国の民族衣装を正装として認める提案をした話など、ダイバーシティの実践例も具体的に語られました。

詳細はPDFでご覧いただけます NAGOMU press vol.102(2023年5月1日発行)

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