コロナ禍を経て
三000フード(サンゼンフード)
- 会場
- 本丸ホール
登壇者
- 代表 加登 大資氏
演題の補足
- 今、業績を伸ばしている飲食企業のやっていること
講演の内容
第329回経営セミナーは、2024年2月13日(火)本丸ホールにて、三〇〇〇フード(サンゼンフード)代表 加登大資氏をお招きし、『コロナ禍を経て 今、業績を伸ばしている飲食企業のやっていること』と題してお話しいただきました。船井総合研究所の飲食グループ焼肉チームに9年10ヶ月勤めたのち、2021年に三〇〇〇フードを設立。日本で唯一、焼肉店に特化したOMAMENA(おまめな)コンサルティンググループのメンバーで、所属する三社はすべて船井総研を卒業したメンバーです。特徴として①持続性 ②再現性 ③独自性 ④時流適用の四つを掲げています。
煙力本店の売上推移は、2017年のオープン直後が月商600〜700万円前後、3年目の2019年には月商1000万円を突破。原価38%弱、人件費18.7%、客単価3000円前半で、償却後の利益が383万円という数字が示されました。焼肉店の業界動向は2019年対比で居酒屋62%に対し焼肉店118%(2022年)。業態リニューアルの事例では、大阪の真焼肉屋が3回のSNS販促を含めて売上約3倍、黒毛和牛A5と名物の厚切りタンを軸に客単価3000円台へ。業績好調店の共通点として、①商圏内でコスパが高い ②明確なコンセプト・業態の分かりやすさ ③明確な業績アップ戦略を元に仕掛けている ④どの客単価のポジションで戦うかを設計している ⑤CKによる仕込み ⑥利益÷投資、の7点が挙げられました。「煙とタン®」の商標登録は約1ヶ月半、費用は総額15万円前後。新時代の伝票然り、真似されたらそこにつながっていく――独自のネーミングがあれば真似のしづらさにもつながる、と締めくくられました。
詳細はPDFでご覧いただけます NAGOMU press vol.110(2024年3月1日発行)