第323回||2023年度

GOSSO株式会社

会場
キリンビール会議室

登壇者

  • 代表取締役 藤田 建氏

講演の内容

第323回経営セミナーは、2023年6月15日(木)キリンビール会議室にて、GOSSO株式会社 代表取締役 藤田建氏をお招きし、『アフターコロナ時代を勝ち抜いた集客手法と人手不足対策の仕組化』と題してお話しいただきました。モデルからITベンチャーへ入社し役職にも就いたものの、27歳で自分の得意な飲食を学ぶために株式会社ゼットンへ。銀座の店を任されながら資金を貯めて独立し、渋谷に1号店を開きます。〝ごちそう〟と〝うまそう〟からGOSSO(ごっそ)と名付けました。現在はフランチャイズを含めて97店舗、47都道府県すべてへの出店を叶え、97店舗中84店舗はコロナ禍の最中に開店したもの。5月まで34カ月連続出店という実績です。

120坪の空中階の店が多かったGOSSOは、コロナ突入で年商40億から20億に下がり、毎月の赤字が1億に。キャッシュアウトで人生終わったと思ったそうです。そこを救ったのが34カ月連続出店を続けた「ときわ亭」でした。その事業ポイントは①タッチパネルで省人化 ②安い塩ホルモンで集客 ③インフルエンサーの利用の広告戦略。174万人のフォロワーを持つインフルエンサーによって認知度が上がり、省人化で営業利益は20%以上に、月商2000万円以上の店舗を多く持つようになりました。誌面には「H ×(Q+S+C+F+E)÷ P = EV」という方程式が掲載されています(H=ホスピタリティ、Q=クオリティ、S=サービス、C=クレンリネス、F=ファスト、E=笑顔Enjoy、P=価格、EV=エンターテイメントバリュー=顧客体験価値)。離職対策では『お店のバイトはなぜ1週間で辞めるのか?』を参考に、1週目・4週目・8週目・12週目という辞めやすいタイミングに合わせた仕組みを作り、2018年に35.7%だった離職率が翌年29%、2020年から現在は10%を切るまでになりました。焼肉業態については、焼肉6000億円と居酒屋1兆円の双方向から「客単価3000円」の空白マーケットを狙ったと明かされています。

詳細はPDFでご覧いただけます NAGOMU press vol.104(2023年7月1日発行)

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