第336回||2024年度

株式会社ホスピタリティ&グローイング・ジャパン

会場
ウインクあいち 1001

登壇者

  • 代表取締役会長兼社長 有本 均氏

講演の内容

第336回経営セミナーは、2024年10月2日(水)ウインクあいち1001にて、株式会社ホスピタリティ&グローイング・ジャパン 代表取締役会長兼社長 有本均氏をお招きし、『全員を戦力化にする育成術』と題してお話しいただきました。学生時代に始めたアルバイトが新宿のマクドナルド。店長を目指して入ったことがサービス業に足を踏み入れるきっかけでした。その後エリアマネージャー、統括・営業部長を務め、最後の5年間はハンバーガー大学の学長に。40代半ばでユニクロ大学の責任者として転職し、ユニクロの人財開発の仕組みを作る仕事をしました。この回は、一般社団法人大阪外食産業協会(ORA)29名を迎えての合同例会となり、総勢100名を超える例会となりました。

マクドナルドとユニクロ、両社に共通する成功要因は①商品力 ②人財育成力 ③出店開発 ④マーケティングの4つが抜群に強いこと。誌面には、評価制度がうまくいかない5つの理由が挙げられています――1 会社がして欲しいこと=評価項目になっていない 2 キャリアアップ/将来像がイメージできない 3 評価者の教育をしていない 4 運用の責任者がいない、またはしっかりしていない 5 複雑でついていけない。「一つでも当てはまれば致命傷になります」。〝辞めさせない〟で〝育てる〟時代にやるべきことは【教育】【評価】【労働環境】の3つ。この3つを整備すると、キャリア・ステップが見える、短中長期の目標を持つ、成長意欲が満たされる、自己重要感が持てる、やりがいを感じられる、人間関係が良い――という〝辞めない理由〟ができます。人財育成を分解した「グローイング・サイクル」は、①基準を示す ②教える ③要求する ④評価する、の4段階。「上司の一番重要な仕事は【人財育成】。どんな役職にもこれは変わりません」。店長になるまで標準的に5年かかるなら、その5年間ずっと育成すればいい――ところが店長になってから店長教育を始める会社が大半で、その時点でかなり遅れを取ってしまう、と指摘されました。

詳細はPDFでご覧いただけます NAGOMU press vol.117(2024年11月1日発行)

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