人材と空間が有む利益構造
株式会社十七商店
- 会場
- 名古屋国際センター 別棟ホール
- 参加者
- 201名
登壇者
- 代表取締役 伊奈 修平氏
講演の内容
第347回経営セミナーは、2025年11月25日(火)名古屋国際センター別棟ホールにて、株式会社十七商店 代表取締役 伊奈修平氏をお招きし、『人材と空間が育む利益構造』と題してお話しいただきました。誌面は一問一答の形式です。名城大学在学中に飲食店でアルバイトを始め、店に入るたびに音量・照度・スタッフのユニフォームまで見て回るようになったという伊奈氏は、大学卒業後は焼き鳥屋で3年勤めて修行し、その後ブルーム・ダイニングサービスでフリーターと1日17時間働いて月2回休みという生活を送ります。2018年、雑居ビル5階・8坪の1号店「TRANS」をアルバイト含め3人でスタート。現在は雑居ビルの店舗を含めて名古屋・東京で展開し、年商は約2億円。1号店のTRANSは閉店してスタッフを他の店舗に分散させ、東京・恵比寿では来年4月のオープンを目指しており、来年は最低でも3〜4店舗がほぼ確定しているそうです。
採用広告費はゼロ。Instagramでの告知とDMが中心で、今年は30人ほどが面接に進み、うち1名がアルバイトから正社員になりました。行動指針は「営業編・店外編・マインド編」の3つで構成され、50項目ほど。人事評価は年2回の面談(6月・12月)でフィードバックし、①1人当たり評価②プレゼンテーション③360度評価の3つを基準にしています。「これまで7店舗を作り、いろいろな内装で失敗して再工事にお金をかけてここまで来ました。これからも失敗はあると思いますが、空間と居心地を分解して考え、最高の店が人材と空間の掛け合わせの結果としてできあがるのだと確信しています」。今後は伏見に1店舗物件が決まっており、東京からの視察も増えているそうです。
詳細はPDFでご覧いただけます NAGOMU press vol.128(2025年12月1日発行)